こんにちは、僕はましぎ。
現在の水槽台↓ダサい・ダサい・ダサいの三拍子そろった水槽台です。(厳密には水槽台ではない)
オマケに耐荷重が30kgなので、ぎりぎりアウト。
目指すは↓こんな水槽台。(ADAのキャビネット水槽台)
こんなん絶対かっこいいやん!
でもお高いやん!(↑のは5諭吉)
コレを目指して作っていきます。
~設計~
使用ソフト:Solid Edge ST6
左下が三面図、真ん中が分解図、右が板からの切り出し図です。
最終的に、真ん中の⑥は使わない事になりました。
~材料購入、切り出し~
ホームセンターでの画像はカットします。
切り出しだけに。
使う木は、シナベニヤ21㎜です。5000円。カット代はタダ。やったね。
パイン材とか、もっと安めのベニヤ板もありましたが、ここは木目にこだわってシナベニヤにしました。
きれいでしょ?
~組み立て~
素晴らしい加工精度。置いただけなのにこの安定感です。
ハイっ!ここで痛恨の写真撮り忘れ~!!! ビス打ち終了です
上に乗っているのはサンダーです。表面を滑らかに仕上げます。
穴を埋めます。
こんなものを使ってみました。
「との粉」
木の粉です。
水を加えて粘土状になったものを
穴に埋めたり
切り口にぬりぬりしたりします
乾くとこんな感じにいいでしょう。うまく隠せました。
~扉を付ける~
スライド蝶番を使います。
外から見えない上、閉めると地震程度では開かないロック付きです。
スライド蝶番を取り付ける専用のドリルが存在しますが、節約のために細っいドリルで何度も穴あけ、ヤスリで成形して・・・
ついた
どうでしょう。
~塗装~
水性ニス(透明)
耐水性アップを狙います。
2倍に薄めて重ね塗りします。
天板は入念に重ね塗り。
全体で4回重ねました。
ここでワンポイント
初塗り→ヤスリ→2度塗り
のようにすると、初塗りで起き上がった木の繊維をヤスリで削って、表面を滑らかにすることができます。
たしかヤスリは#1000とか
結構手触り違います。
右:塗装前
左:塗装後
ちょっとばかし製品感が増しました。
扇風機で強制乾燥させながらの作業、部屋がニスのかほりに包まれました。
後編に続きます
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