前回からの続きです。
前回、
全神経を集中させて、LEDをはんだ付けをしました。
上から見るとこんな感じですが、見た目が少し悪いので
こちらのアルミ材を貼り付けます。(ADAの紙袋には何でも合う法則。)
少しはマシになったかな?
裏面。40個のLEDがびっしりです。
電源に接続するために、スイッチに配線します。
もうほとんど完成したようなもんです。
こちらが電源。秋月のおじさん推しの一品です。12V/8.5A出ます。セットで3500円します。 一応スイッチング電源です。
ただこれ、この子達全裸なんですよ。
コンセントを作るところから始めなくてはなりません。
内部構造は以外と簡単。数分でコンセントが出来ました。
既製品のプラグを、電源に挿してみたり
必要な2本以外は外します。
このプラグは指定の場所に挿します。
これで電源の準備はOK!
点灯&温度試験といきましょう。
おぉっ!!!
一瞬自分の目を疑いました。
いやもう神々しい神々しい・・・
暗い部屋が一気に明るくなりました。
そして、照明の上に乗っている白いサムシング。
皆さんご存じかと思いますが
アクアスカイをはじめ、多くのLED製品が最も悩まされる問題それは____
熱
ですっ
それでLED照明制作第一弾で、水を使ってまで冷却していたんですよね。
点灯させたまましばらく放置して、白い温度計で温度を計ります。
点灯直後 24℃
10分後 42℃
20分後 53℃
!!!?
53℃!?
触ってみるとあっちっち!
実験、終了です!
放熱版でこの温度ですから、LED本体はさぞかし熱かろう・・・
もう!100℃で壊れちゃうのに!
一応、放熱版の意味も込めてアルミチャンネルで作ったんですけど・・・
無風だと意味ないみたいですね。
ふふふ・・・
こんなこともあろうかと・・・
「FAN」
1個100円です。
こいつを使って強制的に風を起こしてやろう、と目論んでいます。
風を起こすことによって、アルミの中の熱がどんどん外に放出されます。
そして冷えた放熱版(アルミ)にアツアツLEDの熱を移動させて、冷やしていく訳です。
では早速、FANを照明の上に設置します。
10×10アルミアングルです。200円ほど。
既に真っ二つになっている写真です。
穴を開ける場所にポンチを打って場所を確定させます。
にゅにゅーんと穴あけ。
ネジでFANとアルミ同士を固定させて、配線します。
次に、できたFANの列を支えるための足場を作ります。
・・・といってもアクリル板をカットするだけですが。
50×50×2mmにカット。(ADAの紙袋には何でも合う法則。)
カットしたアクリル板を両端にくっ付けます。
完成♪
設置!
これでも明るさは抑えてます(;´・ω・)
FANも稼働!
スイッチON・・・
クルクル・・・
ぶぃぃぃぃぃん・・・
ぶぃぃぃいいいいん!
ぶいいいいいいいいん!!!
スイッチOFF
・・・・・・・
・・・・
うっっっさぁぁぁぁい!
くるくる~♪ とかでもなく、
しゅるるーー とかでもない、
ぶぃいいいん!ですよ!?
例えるなら「ドライヤー」/2
ってところですかね。
要するに、ドライヤーの半分くらいの音です。
でもこれは直ぐに解決できる問題ではないですね。
FAN自体を大きくして回転数を下げるとか。
単純に電圧を下げる・・・とかです。
めんどくさいので後回しですよ。
でも一番重要なのは、アルミをしっかり冷ませているかです。
タッチ。
うん。冷えてる!
性能は問題なし!
ここで一応「照明完成」とします。
あとはADA60水槽を買って、照明を設置するのみ!
設置までに音問題を解決できればいいですね。
分かりにくい所があれば、コメントで気軽に言ってください♪
マネして作ってみたよーって方がいらっしゃいましたら、圧倒的にうれしいのでぜひご報告お願いします。