さぁやっていきましょう。
前回の
実験編に続き、今回から60cm水槽用のLED照明を作ります。
目指すはADAのアクアスカイ!抜群の光量、スタイリッシュなボディ・・・
とにかく、水草が元気に育ってくれればいいんです。
では早速、選手入場です。
・アルミチャンネル(秋葉原で購入)
なぜ包装を剥がして撮らなかった・・・撮影者の意図が気になります・・・
クランプで固定して、一度に全部ケガキます。
更に、照明にスイッチを付けます。
10×10のアルミ材をフライスで加工しました。
真ん中の穴にはコードを通します
スイッチがピッタリフィット!
ケガキ通りに加工して、M3のネジで固定します。
組み立てました!アルミボディが美しい!
写真の面からLEDの熱を放熱します。
気温25℃だと、約15分で本体が100℃に達する計算です。(空気中への放熱を考慮しない場合)
LEDからの漏電を防ぐため、本体裏にセロハンテープを貼ります。熱伝導は悪くなりますが、回路ショートのリスクを考えると、仕方がないです。
LEDへの給電役を担う、「銅テープ」です。
LEDと同じ幅に切る地味な作業でしたが、
そんなこと銅でもいいですね。
LEDの配置を考えて、10並列になるように貼り付けます。
貼ったのはいいものの、なぜかアルミと導通していたので、何回も貼りつけ直したのは内緒です・・・w
こちらがはんだ付けするLEDです。1袋2個100円×20袋で、
アクアスカイ602並の光量が出る計算です。
きれいな昼白色(6500K)LEDです。
と同時に、大量のシリカゲルもGET・・・
作業効率UPを図るため、今回特別にはんだごての先っちょを交換。
気分一新です!
話はそれますが、「はんだのスポンジ」が売っていたので、購入してみました。
はんだごての先に付いた、古いはんだを落としたり、コテ先の温度を下げる目的で使います。
ほう・・・水をしみこませるのね・・・
ばぃぃぃん! と、膨らみます。
・・・それだけです(笑)
LEDを付ける前に、比較的熱に強い、抵抗(1Ωを2つ直列)を先にはんだ付けします。
いいですねぇ。
LEDの放熱用に、CPUグリスを塗ります。
多すぎず、少なすぎず。
LEDを乗っけて、
はんだ付けします。
LEDより小さい、直径0.6mmのはんだを使っています。
集中力が削がれていく・・・
全て付け終わりましたが、写真を撮り忘れた><
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