こんにちは、はましぎです。
前回引き伸ばしたLEDのDIY、今回こそ始めます。
まず、このアルミ棒、
水槽に入るように切ったアルミ板に合うように、アルミ棒を切ります。
そして置いてみます。
ここにスイッチを入れるので、2.2mmの穴を開けます。
そして切ります。
薄く×が付いているところは使いません。ここにスイッチが入ります。
スイッチの幅によって切る幅は違います。
なるべく細長いスイッチを使用してください。
アルミ棒は置いておいて、アルミ棒にLEDテープを張っていきます。
う~ん、既製品、らくちん!
今は3列張ってありますが、後々光量が足りないことに気がつき、
テープライトを増量することになります。
真ん中の列は赤と青のLEDを交互にしてあります。
大分すっ飛ばしましたが、切ったアルミ棒にスイッチをネジ止めして、
アルミ棒とアルミ板を接着剤でくっつけて、配線すれば完成です。
半田がないと難しいかも。
四方に開いている穴は、アクリル板で蓋をするためにあけたのもで、
M3のタップを切ってあります。これも専用工具がないと難しいかも。
上から見たところ。まだアルミ板の白いテープは張ったままです。
さて、そろそろ光らせたくなってきました。
早速設置する水槽へ乗せてみます!
お!?
やっちまった・・・・
お分かりでしょうか、見事にガラス蓋設置用オプションパーツ(透明のやつ)にフィットしていません!
引っかかって少し浮いています・・・・
なんてこった・・・設計ミス・・・
しかーし!こんなことで挫折する私ではございません。
あらゆる困難を乗り越えてこそ、本物の水草レイアウターなのです!
ということで
作りました。
アルミ製オプションパーツ!(左側)
説明しよう。アルミ製オプションパーツとは、材質をアルミにすることにより、
以前のプラスチック製より強度、美しさを兼ね備えた究極のパーツであーる。
1mmのアルミ板を曲げて作ったので、
プラスチック製より、合計で2mmの削減に成功しました。
しっかりフィット!やっと光らせられる・・・
スイッチON!
うん。分かり辛いので、60cm水槽で点灯してみましょう。
なんか暗い気がする。
そうでもないか。
赤と青のみ。
すげぇ。
今回、LEDの発熱について触れていませんでしたが、
このLEDライトにも一応放熱対策は施してあります。
こいつ。
アキバでちょうど12Vでいい感じの大きさのファンが300円で売っていたので
買ってみました。
こいつです。上からの風でアルミ板の熱を放出させます。このライトは20分くらい点けっ放しであっちっちになりますが、
このファンを使うと5分くらいで触ることができるくらいの温度に
なります。
このLEDのジャンクシャン温度(壊れやすくなる温度)は70℃と結構低めなので、
放熱はとても大事です。
そういえばさっきスルーしてましたが、これ、
正直暗いです。
30cm水槽を照らすはずなのに、60cm水槽の半分も
満足に照らせていない!
気泡も確認できず!
これはまずい!
LED照明製作、続きます。(泣)
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